ニホンカワウソが絶滅した理由や原因は?2017年対馬で生き残りの目撃情報も!?

絶滅したはずのニホンカワウソ

長崎県対馬で目撃されたという情報が入ったみたいです。

ニホンカワウソがなぜ絶滅したのか、

理由原因が気になったのでまとめてみました。

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ニホンカワウソとは?

ニホンカワウソはユーラシアカワウソの亜種とされています。

亜種というのは曖昧な表現で、

種を分けるほど相違がない場合に使われるようです。

要するにニホンカワウソはユーラシアカワウソと

動物学的に近い生物だけど、全く同じではないといえます。

現代ではニホンカワウソの研究はさほど進められていません。

なぜなら現在生きたニホンカワウソが生息していない

つまりニホンカワウソは絶滅したとされているからです。

ニホンカワウソは昔は日本に広く分布していましたが、

1980年代に入り急激に目撃情報が少なくなった生物です。

1975年4月に愛媛県宇和島市九島で保護されたのが最後で、

その後時間の経過とともに2012年には絶滅種に指定されました。

いったいなぜニホンカワウソは絶滅種に指定されるまで

減少してしまったのでしょうか?

ニホンカワウソが絶滅した理由や原因は?

カワウソが世界的に絶滅しているかといえばそうではありません。

前述したユーラシアカワウソは世界的に広く分布しています。

ニホンカワウソはなぜ絶滅してしまったのでしょうか?

原因乱獲開発により、ニホンカワウソの生態系に

多大な影響を及ぼしたからと言われています。

まず乱獲は、人々がニホンカワウソの上質な毛皮を求め、

昭和初期から行わるようになりました。

ニホンカワウソの毛皮は保温力に優れているため、当時は重宝されました。

この乱獲を止めようと、1928年には

ニホンカワウソの捕獲禁止が発令されています。

その後ニホンカワウソの生息数は大きく減り、四国の愛媛や香川の沿岸部、

高知県南西部の沿岸部にわずかに生息数を残すのみとなりました。

その生息数の減少に拍車をかけたのが、開発による環境の変化です。

時代は高度経済成長期なので、周辺地域の開発河川の工事により、

ニホンカワウソの住みかがなくなります。

また農薬や排水による水質悪化もあり、ニホンカワウソが住みやすい環境が

ジワジワと失われていくことになります。

この乱獲と開発による環境の変化で

ニホンカワウソは絶滅に追い込まれたといわれています。

人間の生活や環境の変化が、ニホンカワウソに限らず

1種の動物を絶滅にまで追い込むとはやりきれないですね~

しかし2017年になってニホンカワウソが

対馬で撮影されたというニュースが流れます。

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ニホンカワウソ2017年対馬で撮影に成功!絶滅していなかった?

ニホンカワウソは個体の数を大きく減らした後は

四国を中心に分布していましたが、

なぜ長崎の対馬で目撃されたのでしょうか?

調べてみましたが詳しい原因はわかりません。

しかし対馬は手つかずの自然が残っている地域でもあります。

当時対馬に生息していたニホンカワウソが

生態系を作っていた可能性もゼロではありません

可能性はものすごく低いでしょうが・・・。

今回撮影されたと言われているニホンカワウソも実は、

ニホンカワウソの可能性があるだけで、

ニホンカワウソが撮影されたという確証はどこにもないんです。

この撮影が行われた経緯は、琉球大学の研究グループが

ツシマヤマネコの生態研究のため、

対馬で自動撮影による観測をしていました。

そのとき偶然に1匹のカワウソの撮影に成功しています。

このカワウソは撮影映像からはユーラシアカワウソか

ニホンカワウソか判断が付きません

ニホンカワウソの可能性も否定できませんが、

韓国沿岸部に生息していたユーラシアカワウソが

流れ着いた可能性もあるということです。

ん~これってニホンカワウソの可能性はものすごく低いですよねw

しかし可能性はゼロではないし、今回の発見で目撃や捕獲情報まで出れば、

ニホンカワウソの絶滅は否定されますね!

個人的にはUMAみたいにロマンがある話だし、

ニホンカワウソは日本古来の生物だし、

是非どこかで生息していてほしいものです!

まとめ

ニホンカワウソは昭和初期から高度経済成長期にかけ

大きく数を減らし絶滅した。

主な原因として乱獲開発による環境の変化が挙げられる。

2017年対馬で撮影されたカワウソは状況から、

ニホンカワウソと確証できるものではなく

韓国沿岸部に生息していたユーラシアカワウソが流れ着いた可能性が高い

しかし今後の調査次第で進展があるかもしれない。

以上、ニホンカワウソの話題でした!

それでは~

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